« 足裏叩き2 | トップページ | 公民館祭り »

銘酒探訪・蔵の会 第3回 日本酒と本格焼酎の蔵元と語る会

銘酒探訪・蔵の会 第3回 日本酒と本格焼酎の蔵元と語る会

平成191010日 静岡グランシップ。 会費3,900円。

開演は6時半からでございました。

東静岡駅は数年前に1度行ったきり。突然ですがコンビニがありません。警備員さんに聞いたら「一番近いところで徒歩15分」。水を買おうと思ったんですが断念。この手の会では蔵の仕込み水が供されるのです。アッシはそれをペットボトルに詰めて持ち帰り、割り水燗なんぞをするのが好きなのです。

会場は六階。結構、酒屋さんや酒蔵さんがいる。業者は昼の部なんですが、一飲兵衛として参加とのこと。

受付で弁当を貰い席に着き利き酒にチャレンジ。広島は中尾酒造の純米酒まぼろしが良いですなあ。

開始前から既にほろ酔い。席で俳句をひねる。そうこうしている間に開会。

呑んだ酒。

高砂。山廃大吟醸。綺麗な酒なんですよ。ここの仕込み水は軟水。硬度3と言ってたかな?そのためにまろやかで飲みやすい酒になっているのです。四合瓶が無いのが残念。

富士錦。純米大吟醸生原酒低温熟成『熟』。これは美味い。二年熟成だったかな? 「生酒を熟成させても良いんですか?」と訊いたら「良いんです」とのこと。実際、美味かった。

英君

燗純米を呑む。45度。「少し熱いですね」「これくらいが良いんです」とのこと。

正雪

純米吟醸17℃ 原酒低温熟成13BY

パッション150吟ぎんが2年熟成。150ml ¥357。

今回はこの2本が最高といっても良いほど素晴らしかった。

特に下のパッションは燗したものを呑んだんだけどね。凄いよー。これは凄いよー。

これは買いですね。「売って下さい」と言ったんですが、駄目でした。こういう会では売ってくれないんだそうです。

臥龍梅鳳雛

純米大吟醸無濾過原酒(受賞酒)。

君杯

大吟醸。

若竹

社長にマイ盃を褒められた。今回、マイ盃デビューだったのです。ちょっと恥ずかしいんですけどねw。「辛口が多いですね。あと固い酒が多いような」と言ったら「うちは食事に合う酒を目指している」とのこと。綺麗な酒じゃない。呑み飽きしない酒を造りたい、とのこと。確かに以前、呑んだ女泣かせ。やたらと飯に合った記憶が。

以前、酒の会で水について質問したんですね。悪くなってませんか? と。

その時に「社長が金魚飼ってるが、昔は生えなかった苔が生えているので悪くなっているかも」と言っていたので今回、社長さんに「苔が云々・・・・・・悪くなってますか?」「いやいや、栄養が豊富になっているんだよ。だから苔が生える」とのこと。ほっほう。

開運

秘蔵酒(S58年~H3年の斗瓶取)。中吟醸。純米吟醸生酒熟成酒山田錦。

どれも良かった。「中吟醸ってなんですか?」「中くらいの吟醸」答えになっているようないないような。純吟の生酒を熟成したものが美味かった。生酒を寝かせても良いんですね。なんとなくフレッシュさが命なので早く呑んだほうが良いような気がしますが。でも美味かったw。すっげー美味かった。

杜氏さんが有名ですね。能登杜氏四天王波瀬正吉さん。「なんか凄いエピソードありますか?」「ありすぎて」ほっほう。よく一度呑んだ酒の味は忘れない、と言いますがありえるんですか? と訊いてみた。そういう人もいますね、という返事でした。

出世城

特別純米515号生酒。

三千盛

岐阜の酒。純米大吟醸ひやおろし。小仕込み純米。

サイトに酒に合う料理を色々、紹介しています。しかし「刺身は難しいですね」とのこと。辛口に拘っているそうです。

成政

富山の酒。魂を醸す 特別純米 玉栄(たまさかえ)。これが素晴らしかった。

2年熟成と3年熟成があってですね。特に3年が美味かったですね。凄い後を引く。

燗酒なんですけどね。50度でした。ちょっと熱すぎるような気がしますけどねー。これが美味い! すんごい美味いw。これは買いですよ買い。

誠鏡

広島の酒。幻という酒が美味かった。

香川県小豆島の酒。島唯一の蔵だそうです。630石。名前が面白い。ふふふとかうとうと、ふわふわ、びびび。美味かったです。

酔鯨

純米大吟醸山田30を呑む。他に純米吟醸も。美味い。地元で扱っていた酒屋さんが廃業しちゃったんだよなあ。綺麗で美味い酒だと思いました。

司牡丹

ここの酒も美味かったです。西の酒はあまり呑んだことなくてですね。あと、なんとなく焼酎の方が強いような気がしましてですね。でも美味かったですよw。

東の麓

山形の酒。サイトに愛山という酒米を使っているが難しい、と書いてあったので、どう難しいか訊いてみました。「軟質米で割れやすい」とのこと。「何で使うんですか?」「凄く良い酒が出来るので」ほっほう。他所の蔵の愛山を呑んだ事あるか訊いてみました。勉強のために呑む、とのこと。

大七

福島の酒。生もと造りで有名な蔵ですね。なんと5000石。多いですなあ。従業員は50人ほどだそうで。大変そうですね。軍鶏の燻製があったので、それを摘む。「他所の蔵の生もと呑みますか?」「呑みます」「やはりウチのが一番美味いなあ」と言うと苦笑いしながら「そうですねえ」。地元で杉錦という蔵が生もとやってます、と伝えてみた。「今、会場に来てますよ」

で、杉錦さんに「どの蔵が良かったですか?」と訊くと「いやー、今日はそういうのではなくて只の飲兵衛として来たので」と言った時点で「地元の杉錦の方ですか?」と他所の蔵の人に取られてしまいましたw。

最後、余った試飲用の酒を300円で販売してくれまして。高砂の山廃大吟醸一升瓶と酔鯨の純米吟醸を購入。余りですがどちらも半分くらい残ってました。

あと正雪の仕込み水を強引に頂くw。更に成政の魂を醸す酒を「売って下さい」と言ったら余ったのをくれました。ありがとうございます。

即売会もやれば良いと思うんですけどねー。

総評。

というほどでもないんですが。低温熟成酒が良かったですねー。

なんとなくですが、他所と差をつける為に皆さん試行錯誤しておられるな、と思いました。その一つが低温熟成酒ではないかと。正直、吟醸なんかは大抵、何処も美味いですからね。悪くてもそこそこ美味い。横並び感が強い中、個性を打ち出す手段として低温熟成酒は有効ではないか、と思いましたよとっぺんぱらりのぷう。

|

« 足裏叩き2 | トップページ | 公民館祭り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/147837/16826979

この記事へのトラックバック一覧です: 銘酒探訪・蔵の会 第3回 日本酒と本格焼酎の蔵元と語る会:

« 足裏叩き2 | トップページ | 公民館祭り »