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大中寺にて

大中寺にて

本堂に飾られていた句などです。メモしてきました。読めない字などが多かったのですが、そのままに書いてますw。

しづかなる水は沈みて夏の暮 

正木先生の句。これは凄い好きです。

紅 千鳥といふ名の梅のちりぢりに

一文字空いてます。読めませんでしたw。

白き霧流れる夜の草の国に自転車はほそきつばさぬれたり

今日もまた何のふしぎ なけれど梅ひらく

霧の世の露の き日持て余す

梅ひらく舟晩 のにぎりめし

これは多分、種村先生の句。

松籟や皮鯨てふ 茶碗

真鍋先生の句です。

水甕に映りて涼し宵の月

蝉時雨七百年の彼方より

みづみづと枝さしかはす枯れ梅よひそめる龍の皮膚青からむ

もろともにあはれとをほも御仏よ君より他に知る人もなし

梅の花は実に梅の香は人のこころに 時は巡るけふからきのふへきのふからあすへ

門に書いてありました。

玲瓏とはつ 冷気を集めをる龍のひそめる梅 であいぬ

くれ方に庭に浮かびてくる梅の白き花枝にひやびやとして

くれは暮れだったかな? 

象を連れてむすび食いたる花見かな

これは種村先生の句。凄いですよね。意味が分からないw。

住職さんに「種村先生は、どんな方でしたか?」と聞いたら「ミステリアスな方でした」とw。そして、この句を。「意味が分からないですよね。不思議な方でしたよ」と仰ってました。

先生が亡くなる少し前に、お会いしているそうです。そういえば種村先生は静岡の病院で亡くなられてましたね。

悲しみの何 ならぬ花の下

 春のさより喉(のみど)にすきとほり

蒼く透く葡萄も少年の瞳もつぶら

ひかりより明るく春の泉かな

正木先生の句。これもまた素晴らしいですね。綺麗な句ですよね。

春の川渡れば春の人となる

紅梅の日おもて日うら匂ふかな

わが夢に煌く の涙かな

大中寺いもは大々ばかりなり

さといもの大きいの。だと思いますw。お寺の近くで作っているそうです。炭火で焼いたものに御住職お手製の蕗味噌をつけて食べました。美味しかったですよw。

あの世までも続く紺青の空

わが春に煌く の涙かな

三百六十一国八万四千宝

マボロシノ通路に四通八達

見るかぎりごぼうの色や枯並木

大正も遠くこそなれ梅かおる

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