小泉凡先生の講演

聞きに行ってきました。面白いと評判なので以前から行ってみたかったのです。

テーマは『小泉八雲と博物館 お札の収集をめぐって」でした。

中々、興味深いお話でした。良い句も作れましたし(アッシ的には)w。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

焼津 秋の地酒祭り 07・11・14

焼津 秋の地酒まつり 2007/11/14 『地酒! 飲んでますか・・!』

焼津文化センター小ホール。

相変わらずの盛会でござんした。330人くらいかな? これだけ人が多いと蔵の人と話がしにくいですなあ。

今回、酒器購入。ぐい呑みと馬上杯。各2000円。色が白く少し厚めで良い。白いと酒の色が映えるし厚いと口当たりが良い。ヘリが薄いとキレが良い、という人もいますがアッシは厚い方が好きですなあ。

適当に各蔵の感想。

杉錦。

10月の酒の会で営業の人に会いましたんで、その時の感想を聞く。

殆ど県内蔵しか回っていない、とのこと。杉錦は生もとをやっているので大七の感想を聞いてみました。さすがに美味い、とのこと。ほっほう。

ちなみに大七は5000石ほどで従業員も50人くらいいるそうです。杉錦はなんと5名。ちなみに喜久酔は6人。少ないですなあ。

精米歩合90%の酒があった。珍しい。そしてこれが美味い。米はある程度、削らないと雑味が出るというか美味くならないもんだというか、酒は米を削るもんだと思ってましたが、なんと精米歩合が90%。それでいて美味いんだから大したもんですね。

ちなみに、去年ですね。白ワインみたいに酸味の強い山廃があったんですよ。

「一部では大好評でした」とのこと。アッシ的には不評ですがw。

低温熟成酒はやらないんですか? と訊くと「設備が無い。ノウハウが無い」とのこと。確かに普通に造ったものを冷蔵庫に入れといたら良いってもんじゃないでしょうね。

それに寝かせてみたけど駄目でしたっ、てことになったら大変どころの話じゃないでしょうしね。

志太泉。

低温熟成酒について。

ぼちぼちやります、とのこと。需要もあるようですし、考えてますよ。だそうです。

純米大吟醸ですが、「固い」と言ってました。アッシは「まろやかあ」と思いましたがw。

もう少し置いた方が味が馴染んでくる。んだそうです。ほっほう。

磯自慢。

低温熟成酒は考えてないそうです。

考えてみると磯自慢あたりだと全部、売り切っちゃうでしょうしね。

初亀。

無濾過本醸造を純米でやりませんか? と訊くと純米は難しいとのこと。まあ、そうでしょうね。

杜氏さんが辞める、と言ったら大変でしょう、と訊くと大変だが次も育っています、と心強い返事。

初亀の杜氏さんは有名ですからね。杜氏さん自体が一大ブランドですから。

若竹。

秋の生一本は麹だか掛米だかに誉富士を使っているため、まろやか。と高橋先生が言うので呑んでみました。確かに呑みやすい。若竹は固い酒が多いんですよ。

地元の大学教授、高橋先生に小泉八雲について訊いてみる。

先生は日本文学専攻なのです。ちなみに万葉集がライフワークだそうで。

「英語は分かりませんが八雲は美文ですよね」

「私も英語は分かりません」とのことw。

「日本民話を海外に紹介した、という位置づけになるんですか?」

「日本を物凄い好きだったんでしょうね」八雲は怪談以外にも子守唄なんかも集めてます。民俗学的なものが好きだったんでしょうねえ。

総括。

もう少し蔵の人を多く。と思ったけど、そもそもの人が少ないのかw。

ただ出来れば、もう少し酒の話を聞きたいもんですねえ。

今回、会の冒頭で高橋先生がスピーチしてましたが、こういうのをもう少し増やしても良いと思うのですよ。

購入酒。

初亀 本醸造秋上がり。

杉錦を2本。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

銘酒探訪・蔵の会 第3回 日本酒と本格焼酎の蔵元と語る会

銘酒探訪・蔵の会 第3回 日本酒と本格焼酎の蔵元と語る会

平成191010日 静岡グランシップ。 会費3,900円。

開演は6時半からでございました。

東静岡駅は数年前に1度行ったきり。突然ですがコンビニがありません。警備員さんに聞いたら「一番近いところで徒歩15分」。水を買おうと思ったんですが断念。この手の会では蔵の仕込み水が供されるのです。アッシはそれをペットボトルに詰めて持ち帰り、割り水燗なんぞをするのが好きなのです。

会場は六階。結構、酒屋さんや酒蔵さんがいる。業者は昼の部なんですが、一飲兵衛として参加とのこと。

受付で弁当を貰い席に着き利き酒にチャレンジ。広島は中尾酒造の純米酒まぼろしが良いですなあ。

開始前から既にほろ酔い。席で俳句をひねる。そうこうしている間に開会。

呑んだ酒。

高砂。山廃大吟醸。綺麗な酒なんですよ。ここの仕込み水は軟水。硬度3と言ってたかな?そのためにまろやかで飲みやすい酒になっているのです。四合瓶が無いのが残念。

富士錦。純米大吟醸生原酒低温熟成『熟』。これは美味い。二年熟成だったかな? 「生酒を熟成させても良いんですか?」と訊いたら「良いんです」とのこと。実際、美味かった。

英君

燗純米を呑む。45度。「少し熱いですね」「これくらいが良いんです」とのこと。

正雪

純米吟醸17℃ 原酒低温熟成13BY

パッション150吟ぎんが2年熟成。150ml ¥357。

今回はこの2本が最高といっても良いほど素晴らしかった。

特に下のパッションは燗したものを呑んだんだけどね。凄いよー。これは凄いよー。

これは買いですね。「売って下さい」と言ったんですが、駄目でした。こういう会では売ってくれないんだそうです。

臥龍梅鳳雛

純米大吟醸無濾過原酒(受賞酒)。

君杯

大吟醸。

若竹

社長にマイ盃を褒められた。今回、マイ盃デビューだったのです。ちょっと恥ずかしいんですけどねw。「辛口が多いですね。あと固い酒が多いような」と言ったら「うちは食事に合う酒を目指している」とのこと。綺麗な酒じゃない。呑み飽きしない酒を造りたい、とのこと。確かに以前、呑んだ女泣かせ。やたらと飯に合った記憶が。

以前、酒の会で水について質問したんですね。悪くなってませんか? と。

その時に「社長が金魚飼ってるが、昔は生えなかった苔が生えているので悪くなっているかも」と言っていたので今回、社長さんに「苔が云々・・・・・・悪くなってますか?」「いやいや、栄養が豊富になっているんだよ。だから苔が生える」とのこと。ほっほう。

開運

秘蔵酒(S58年~H3年の斗瓶取)。中吟醸。純米吟醸生酒熟成酒山田錦。

どれも良かった。「中吟醸ってなんですか?」「中くらいの吟醸」答えになっているようないないような。純吟の生酒を熟成したものが美味かった。生酒を寝かせても良いんですね。なんとなくフレッシュさが命なので早く呑んだほうが良いような気がしますが。でも美味かったw。すっげー美味かった。

杜氏さんが有名ですね。能登杜氏四天王波瀬正吉さん。「なんか凄いエピソードありますか?」「ありすぎて」ほっほう。よく一度呑んだ酒の味は忘れない、と言いますがありえるんですか? と訊いてみた。そういう人もいますね、という返事でした。

出世城

特別純米515号生酒。

三千盛

岐阜の酒。純米大吟醸ひやおろし。小仕込み純米。

サイトに酒に合う料理を色々、紹介しています。しかし「刺身は難しいですね」とのこと。辛口に拘っているそうです。

成政

富山の酒。魂を醸す 特別純米 玉栄(たまさかえ)。これが素晴らしかった。

2年熟成と3年熟成があってですね。特に3年が美味かったですね。凄い後を引く。

燗酒なんですけどね。50度でした。ちょっと熱すぎるような気がしますけどねー。これが美味い! すんごい美味いw。これは買いですよ買い。

誠鏡

広島の酒。幻という酒が美味かった。

香川県小豆島の酒。島唯一の蔵だそうです。630石。名前が面白い。ふふふとかうとうと、ふわふわ、びびび。美味かったです。

酔鯨

純米大吟醸山田30を呑む。他に純米吟醸も。美味い。地元で扱っていた酒屋さんが廃業しちゃったんだよなあ。綺麗で美味い酒だと思いました。

司牡丹

ここの酒も美味かったです。西の酒はあまり呑んだことなくてですね。あと、なんとなく焼酎の方が強いような気がしましてですね。でも美味かったですよw。

東の麓

山形の酒。サイトに愛山という酒米を使っているが難しい、と書いてあったので、どう難しいか訊いてみました。「軟質米で割れやすい」とのこと。「何で使うんですか?」「凄く良い酒が出来るので」ほっほう。他所の蔵の愛山を呑んだ事あるか訊いてみました。勉強のために呑む、とのこと。

大七

福島の酒。生もと造りで有名な蔵ですね。なんと5000石。多いですなあ。従業員は50人ほどだそうで。大変そうですね。軍鶏の燻製があったので、それを摘む。「他所の蔵の生もと呑みますか?」「呑みます」「やはりウチのが一番美味いなあ」と言うと苦笑いしながら「そうですねえ」。地元で杉錦という蔵が生もとやってます、と伝えてみた。「今、会場に来てますよ」

で、杉錦さんに「どの蔵が良かったですか?」と訊くと「いやー、今日はそういうのではなくて只の飲兵衛として来たので」と言った時点で「地元の杉錦の方ですか?」と他所の蔵の人に取られてしまいましたw。

最後、余った試飲用の酒を300円で販売してくれまして。高砂の山廃大吟醸一升瓶と酔鯨の純米吟醸を購入。余りですがどちらも半分くらい残ってました。

あと正雪の仕込み水を強引に頂くw。更に成政の魂を醸す酒を「売って下さい」と言ったら余ったのをくれました。ありがとうございます。

即売会もやれば良いと思うんですけどねー。

総評。

というほどでもないんですが。低温熟成酒が良かったですねー。

なんとなくですが、他所と差をつける為に皆さん試行錯誤しておられるな、と思いました。その一つが低温熟成酒ではないかと。正直、吟醸なんかは大抵、何処も美味いですからね。悪くてもそこそこ美味い。横並び感が強い中、個性を打ち出す手段として低温熟成酒は有効ではないか、と思いましたよとっぺんぱらりのぷう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第19回 静岡県地酒祭り

第19回 静岡県地酒祭り 会場は富士市フジロイアルプラザホテルです。

今回が初参加。会の前に利き酒選手権の静岡県予選がありました。

生憎の雨でイマイチでしたね^^;。富士山も見えなかったし。おまけに新富士駅って周りになんにも無いし。本屋さえ無いというのはどうかと思うんだ。
なんというか民度というかね。

五時半の開場に先駆け四時半から、全国きき酒選手権大会静岡県予選会があり参加しました。
6本中4本正解。1本外せば正解するのは4本ですからね。それを考えればまあまあ。と、言いたい所ですが結構微妙^^;。
制限時間10分なんですよ。で、時間かけすぎて最初の6本終った時点で「残り時間2分でーす」の声が。
ひいいいいい^^;。
なので、最後の6本は結構いい加減にやりました。それで当たったというのが自分的には微妙^^;。
あれ、多分キチンとやってたら外してたな^^;。

ちなみに利き酒選手権は一部屋に10人ずつ入って行います。そして10分交代制。
なので待ち時間が長いです。早めに行って並んでいるのが吉。

で、本番の地酒祭り。
着席式です。かなり広い会場でしたが一杯でしたね。400人は軽くオーバーしてました。
料理も良かったです。まあ会費7000円ですからね^^;。

伊豆海 沼津
石高は聞き損ねた。水は富士山の湧き水を使用。沼津の蔵なんですが東部の蔵は大体、富士山の涌き水ですね。

萩の蔵 掛川
2月の新酒監評会で呑んで気に入った覚えがある。300石。

天神蔵 浜松
ここはビールもやってますね。天竜川の伏流水使用。1000石。 

富士錦 富士郡
2500石。富士山の涌き水使用。

牧野酒造 富士宮市
470石。富士山の涌き水使用。

富士正 富士宮市
代表銘柄は千代の峯。100石。富士山の伏流水使用。

正雪 庵原郡由比町
1600石。神沢川上流の水を使用。

忠正 静岡市
500石。賤機山の涌き水を使用。

臥龍梅 静岡市
1000石。

英君
500石。自社山の涌き水使用。

萩錦
なんと90石。静岡はおろか全国でも最少じゃないですかね? 「成り立つんですか?」「成り立ってません」。安倍川の伏流水使用。

君盃
名刺貰った。「アッシはただの素人ですよ?」。それでもくれました。ありがとうございます。
ここも小さい。100石足らず。洗米まで手作業だとか。大変ですねー。水は安倍川の伏流水。

小夜衣
100石。意外と小さい。栗駒の伏流水。と言っていたような気がする(^o^)。
以前から「社長は変わっているが良い酒を造る」と聞いていまして(^o^)。
会うのを楽しみにしてたんですが、本当に変わってましたね^^;。
『帝都探偵物語』の大木戸教授風。探求者っぽい雰囲気を漂わせている方です。
ここの蔵は『へん』『逆切れ』『間違い』など変わった名前の酒が多いです。美味いんですけどね。名前は問屋さんが付けている、とのこと。

開運
2500石。意外と大きいな。杜氏さんが有名。高齢なので、その辺ちょっと大変そうです。「俺も後、何年出来るか」とか心細いことを言っているそうです。
「増産しないんですか?」「今の工場の規模では無理」だそうです。
そうして考えると名前が売れたら急に石高が増える蔵は、ある意味凄いな(^o^)。

杉錦・志太泉
地元蔵なのでまとめて(^o^)。
こういう会に出る人は何時も同じなんですよ。大変ですよね。アッシは趣味だから良いけど。

磯自慢
専務が変わったのか。

喜久酔
雁屋哲が身体を壊したとは知らなかった。特本だけじゃなくて特別純米も買ってくれてます、とのこと。でもあれだよな。儲かってるんだから、もっと高いの買えよって気はする(^o^)。
金に汚い印象があるので高いのはタカルのかなー? と邪推してみたり(^o^)。

葵天下
400石。

金明
300石。

万曜
100石。

満寿一
200石。安倍川の伏流水。

高砂。
山廃蔵として有名です。「他所の山廃蔵は気になりませんか?」と訊いてみたら、「気にならない」とのこと。
ここの杜氏さんは能登杜氏なんですが、能登杜氏は元々、山廃が得意だそうです。
東部の水は軟水なので口当たりが柔らかい。軟水は女酒っていいますね。軟水なので他所とは違う独自の山廃が出来るそうです。
ちなみに今年のお勧めは黄色いラベルの辛口純米だそうです。見かけたら買ってみます。

総評。
というほどのものでもないんですけどね。各テーブルごとにきき酒をやるんですよ。
これ、当たりました(^o^)。景品がなかなか良し。
きき酒用の盃を大きくしたようなやつ。他に余った酒を貰ったりね。
天気が悪いのが残念でしたね。
あ、そういえばSBSの国本アナウンサーに握手してもらった(^o^)。
子供の頃、よく聞いてたんですよラジオ。
アッシのような酔っ払いにも嫌な顔一つせず対応してくれました。
「変わりませんね」「変わったよー。33年もやってるからね。中身は変わらないけど」。その節はありがとうございました(^o^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

行きます

なにか酒蔵の人に訊いてみたいことありましたら書いて下さい。訊いてきますから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006 春の焼津地酒祭り

2006春の焼津地酒祭り『今年の酒は うめーぞ!』

会場は焼津文化センター小ホール。やっぱ広くて良いですねー。参加者は200人ほどでしょうか? 酒や肴の販売、酒米のおにぎり配布などもありました。酒米ですが山田錦は意外と美味いです。そして誉富士は山田より粘りがあって更に良しです。

酒の感想。今回は話を聞くのではなく酒を利くのをメインにしてみました。微妙に上手いこと言ったつもりなんですけどね。聞くと利くで。

一応、呑んだ順に書いてますよ。

志太泉
本醸造蔵だし一番
色は透明。香りは高い。広がりが凄い。これが一番気に入ったね。
本醸造
透明、香りはあまりしない。少し水っぽいかな? 
純米
米の旨味がしっかりとした美味い酒。志太泉の純米は美味い。
純米吟醸中取り
透明、香りは控えめ。少し甘め。
純米吟醸八反
香り控えめ、艶のある感じ。でも少し若いかな? 
大吟醸
香り中程度。甘め。呑み易い。
吟醸は今の杜氏さんの方が良いね。前の杜氏さんは辛くてね。キレすぎるというかね。

初亀
普通酒 縁
あんま美味くない。
特別本醸造
香り高い。濡れた草のような旨味が口の中に広がる。
濁り酒
トロリとして甘い。後をひく。
純米
甘味の中に米の旨味。香りはあまりないね。少し固いかな? 
純米吟醸
香りは中程度。綺麗な甘味。広がりは控えめ。初亀らしい綺麗な酒。

喜久酔
特別本醸造
香りは高い。広がりは中程度。若いですね。全体的に若い酒が多かったです。新酒ですからね。
特別純米
香りは高い。広がりがある。甘味と旨味が混在し良かった。燗したらもっと美味いかも。
吟醸
綺麗で静岡らしい酒。スッと入っていく。
純米吟醸
香りは中程度かな? 甘め。新酒らしいフレッシュさが良かった。
純米大吟醸
強烈に後をひく。これは美味いね。

で、今回の酒が固く感じるものが多かったんですが、新酒だから固いってことに気づいたのが、この辺です。

若竹
本醸造
なんか変な味。若すぎるのかな? 日本酒っぽくないというか^^;。
鬼ころし
なんか古酒っぽい。そして辛い。キレが良すぎる感じ。好みが分かれると思う。アッシは好きじゃないなあ。
純米 春の生一本
甘い香り。固い。
純米吟醸 長い木の橋
香りは控えめ。若い。

磯自慢は、どの酒も美味かった。さすがの一言。

杉錦は一通り呑んだけど、大分、酔いが回っていたのでコメントはなし^^;。どうせ殆ど買って呑んでるしね。

高橋先生がいたので、「どの酒が良かったか」訊いてみました。「初亀の無濾過本醸造が良かった」とのこと。他に杉錦が良かったそうで。あと「磯自慢は(今日置いてある酒は)冷やしすぎ」だそうです。ほっほう。
アッシは「よく冷えててウメー」と思ったんですが^^;。他の蔵の酒よりも冷たかったんですよ。
「磯自慢は、もう少し温度が高い方が広がりが出る」とのこと。
よく言いますけどね、そういうの。アッシは常温の酒って殆ど呑んだことないんですよ^^;。基本的に冷やすか温めるか、ですね。一遍やってみますかね? 常温。冷やす場合はとにかく冷やしちゃうんですよ。
燗の場合は、それなりに温度を気にしますけどね。

全体の感想としては、やはり新酒だけに若い酒が多かったです。好みの問題でしょうがアッシは、もう少し味がこなれている方が好きです。
ちなみに気持ち悪くなってしまったので、少し早めに帰りました。
なんで気持ち悪くなったのかなー? 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

平成十八年 静岡県清酒監評会

平成十八年 静岡県清酒監評会 

有給取って行って来ました(^o^)。会場は駅前のブケ東海です。

吟醸の部の県知事賞は忠正。純米の部は花の舞。

一応、出品酒は全部、呑みました。
まずは純米から。
まず良かったのは磯自慢。磯自慢らしい酒でしたね。美味かった。そういや会場に「磯自慢の酒は美味いが水っぽい」という女性がいた。ほっほう。そういう感じ方もあるか、と思いました。
話しかけようかと思ったんですが、変な人と思われるだろうから止めておきました。代わりにオナラしときましたけどね。へへっ。

他に良かったのは杉錦、葵天下、高砂。イマイチだったのが若竹。なんか若竹はアッシには合ったり合わなかったりするんですよね。美味い酒は驚くほど美味いんですけどね。
撰から漏れた酒で美味かったのは伊豆海、白隠正宗、萩錦。

吟醸の部ですが、正直言ってキツイ(>_<)。もうねー。香りも味も濃いぃぃぃ。
美味いと思った酒。葵天下、白隠正宗。でもこの評価当てにならん。誰も当てになんかしないでしょうが(本人だって当てにしてません)。
アッシが好きな志太泉は今回も吟醸の部では賞を取れませんでした。純米は好きなんですけどねー。
今回、杜氏さんが変わりどうかな? と思ったんですけどね。
以前の杜氏さんの吟醸は辛くてアッシ的にはイマイチでしたが(飲兵衛の友人は大好きでした)、今の杜氏さんになってからは所謂、静岡吟醸らしくて好きなんですけどね(飲兵衛の友人には不評ですが)。それでも賞は取れないんですね。
ただ、吟醸の出品酒はイマイチでしたね^^;。なんか味も香りも不自然に強いというか。
ちなみに美味いと思った白隠正宗は、味、香りも控えめで呑み易かったです。
蔵の人が来ていたので話を聞いたら「ウチは出品酒用に作った酒じゃなくて普段の酒を出している」とのこと。ほっほう。
アッシとしては東部の酒が美味かったのが意外でしたね。あんま呑んだことないし。
で、これも訊いてみました(^o^)。
「東の酒は、あまり呑んだことが無いんですが」
「流通が弱いんですよ」
「ほう」
「観光地なので旅館が沢山あり、そこで消費されるので」
「あ、なるほど。じゃあ安泰ですね」
「いやー、それが。今、旅館とかコレ(下降気味というゼスチャー)でしょう。過去、胡座をかいていたツケがきてますね」
白隠正宗の造りは400石。仕込み水はなんと2~300年前の富士山の雪どけ水が使われている、とのこと。スゲー。

こういう会の楽しみは蔵の人の話が聞けることですね。
なんか色々聞きました。ビデオカメラ持っていけば良かった。
もう、あんま覚えてないし。

千寿
1500石。
西の方は何となく水が悪い、という印象があるので、それについて訊いてみました。
地下100メートルの水を使っている。浜松はともかく磐田の水は悪くない、とのこと。あと、今は酒質に水の影響は、あまり無いとも。

花の舞
8000石ほど。
準大手蔵ですね。ここはアルミ缶の酒を出していたので、それについて訊いてみました。
アルミはガラス瓶より劣化しない、とのこと。ほっほう。
でもアルミ臭くなる。ような気がアッシはしました。
ここは他にもバラの香りの吟醸などユニークな酒を造っています。
「ニーズに応えて」とのこと。
他にも色々、覗ったんですが他の蔵より商売熱心、というか商魂逞しい(^o^)感じがしました。

喜久酔
手作りに対する拘りについて熱く語っておられました。面白かった。ビデオ持ってくれば良かったな。
喜久酔は地の酒、地の水に拘った造りをしている蔵なんですね。
洗浄はおろか風呂の水にまで仕込み水を使っているという(^o^)。
「千寿さんは、水はあまり関係ないって言ってましたよ」
「関係あります」
「磯自慢なんかは濾過した水を使い、米も兵庫県産の山田ですよね。対象的な造りですよね」
これに対しては実に熱心に語ってくれました(^o^)。
一言で言うと『ロマン』ですね。

ここの蔵は”あの”『美味しんぼ』に載っているんですね。
訊いてみました(^o^)。実に面白い話が聞けました(^o^)。
なんと原作の雁屋哲、喜久酔の特別本醸造を呑んでいるそうです(^o^)。
いや、もう笑った笑った(^o^)。
あれだけ「純米じゃないと駄目」と書いているのに自分は特本を(^o^)。
なんでも『美味しんぼ』に載っている喜久酔の酒も特別本醸造だとか。
いやー、意外と良い人そうだな雁屋哲。久しぶりに読んでみるかな『美味しんぼ』。

若竹
「リンクして良いですか?」
「良いですよ」
と言ってくれたけどアッシは結構、言いたい放題しているのでリンクしにくいな^^;。

水について面白い話が訊けました。
なんでも社長さんは金魚を飼っているそうですが(この話をしてくれたのは社長じゃありませんが)、昔と比べると苔が生えやすくなっているそうです。
やっぱり水は悪くなっているんでしょうね。
書いてみると面白くないな。聞いた時は面白かったが。

杉錦
社長さんがいたので少し話を覗いました。
「食米を使う意味は?」
「特に無い」
とのこと。あと軽めの酒の方が賞を取りやすい、とのこと。

初亀
社長さんがいた。2時半には滝上杜氏も来る、と言っていた。会ってみたい、と思わないでもなかったんですが、それも図々しい話なので止めておきました。
初亀は高級酒で有名なんですね。昔から1升一万円なんて酒を出していてですね。その辺について訊くと意外な答えが。
「崖っぷちの中で、そういう酒を出さないとやっていけなかった」とのこと。
初亀が崖っぷちっていうのが意外。
静岡県中部地区では磯自慢と人気を二分する実力蔵ですよ。知名度は落ちますが。アッシの周りにも「1番は初亀」と言って憚らない人が何人かいます。
そういう蔵なので本当に意外でしたね。

萩の蔵
去年から造りを再開した、とのこと。
「なんでですか?」
「他人と反対のことをやろうと思って」
笑いましたねー(^o^)。
「今、日本酒って下火でしょ? だから敢えて」
漢ですねー(^o^)。
焼酎含めて150石だそうです。
呑んでみたいけど、中部地区で手に入るかな? 

あと酒の本を何冊も出している高橋先生にも、お話を覗いました。
今回、良かった酒に『君杯』を挙げておられました。
実はアッシは今一つ感心しなかったんですが^^;。
「呑み飽きしない、ダレない酒。芯がある」とのこと。
そういわれると、そんな気が(^o^)。
いや、アッシが感心しなかったのはですね。吟醸の出品酒はキツクてですね^^;。ちょうど辟易していた時に呑んだのが君杯だったので。
撰から漏れたこともあり、「こういう味・香り共に強い酒でも賞を取れないんだな」という印象があったからなんですね。
言われてみると良い酒ですよ、ええ。
他に喜久酔の出品酒は十二月頃に良くなる酒、とのこと。アッシとはレベルが違いますねー。
そんな高橋先生が今、人に勧める酒は開運だそうです。

他、色んな人に
「急に生産量が増えた蔵をどう思うか?」
と訊いてみました。
蔵の名前は書きませんが。
結局、消費者としては美味ければどうでも良い、ということですね。
「浦霞の禅てどう思いますか? 自分は、あまり関心しなかったんですが」
「あの酒は昔からあんなもん。泥臭い」
ほっほう。

総括
平日の昼間だから当然かもしれないが若い人が少ない(^o^)。
あと出来れば、もう少し蔵の人に来て欲しいなあ。話をする機会って、あまりないし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

酒のイベントではないんですが

藤祭りと藤枝郷土史博物館 『江戸のサイエンス』。

に行った時のことを(^o^)。ま、備忘録みたいな感じで。ちなみに、この時、藤祭り2回目^^;。

というわけで、また行って来ました藤祭り。
何故か? 
郷土史博物館で『江戸のサイエンス』という企画店が四月二十三日から始まったので。
新聞によると、古式銃や地震予知機(!!)などが展示されるとのこと。
これはもう行くしかない。
あと、去年のこの時期には志太泉が店を出していたので、純米酒でも買おうかな? と。
先月二七日の地酒祭りで仕込み水を頂いたので、割り水燗でもやろうかと。

『江戸のサイエンス』
いやあ、素晴らしかった(^o^)。
予想以上に展示物が素晴らしかったです。
まず、気に入ったのが須弥山儀。
仏教天文学(初耳)に基づいて作られたプラネタリウム時計。
まず、『仏教天文学』というのが良いね。初耳だけど。
盤上が四色に色分けされています。
黄赤青白。春夏秋冬を表現しているんですね。
和時計は今回初めてジックリ見たんですが、日本の時計は『不定時法』に合わせて作られているんですね。
つまり季節によって『一刻』の長さが違うわけです。
何故かというと、江戸時代には一日を昼(日の出から日没まで)と夜(日没から日の出まで)に分け、それぞれを六等分して『一刻』としていたからです。
凄いですねー。
そんなのに対応しているんですから。
和時計は不定時法に対応できる、世界唯一の時計だそうですが、そりゃそうでしょうね。

続いて興奮したのが空気銃です。
空気銃ですよ空気銃。江戸時代の空気銃です。
あるのは昔から知っていました。
菊池秀行や荒俣宏の本に、ちょくちょく出ていましたから。
展示されていたのは東芝創業者、田中久重(からくり儀右衛門)作の空気銃でした。
いやあ、これかぁ。という感じでしたね。
他には、原理応用の消火器とランプ。
ランプは無尽灯というそうです。
灯心へ種油を自動で供給出来るようになっているという。
いやあ素晴らしい。

そして、あまり興味は無いんですが、天文・測量機器。
反射望遠鏡の作者が『国友一貫斉』。
幕府の御用鉄砲鍛治で、初めて空気銃を作った人です。
で、話は少しずれるんですが、この人が空気銃の着想を得たのは、親交のあった平田篤胤の著書『仙境異聞』。
これに天狗に攫われた寅吉という少年の話として、『天狗の世界にあった風を利用する鉄砲』が載っていたそうです。
何でも筒内に風を封じこめ、その力で発射するそうですが、100匁(約400グラム)の弾を3里も飛ばしたとか。
鉄砲というよりも大砲の飛距離ですけどね。
この話をヒントに作った、と。
中学の時に聞いて以来なので、色々と感慨深かったです。
いやあ、良いもん見れたって感じですね。

地震予知機。
安政年間の作ですよ安政年間。
作者はなんと佐久間象山。
安政大地震の直前、浅草の眼鏡屋で磁石に付けていた針が全て落ちた、というエピソードを元に作成された磁気利用の地震予知機だそうです。
いやあ、ハイテクですねー。
ただし余地の成功例は無いそうですが^^;。

息討器(砂鉄砲)
真田幸村考案で宮本武蔵も使用した、と伝えられています。

平賀源内発明の万歩計
歩数ではなく間町里の距離を測るとか。
凄いですねー。

諸葛弩 十連発弩弓(弓鉄砲)
孔明の発明と言われていますが、別に関係は無いそうです。
展示されていたのは、江戸時代に日本で小型化・高性能化された改良品。
ざっと見た所、幅・長さ共に五十センチほど。
ちなみに手元にある『中国の武器・防具』という本によると、中国のものは全長、約八十センチ、使う矢の長さは約二五センチと、かなり短いです。
威力が低い為、軍事用でなく防犯用として使用されたとか。

剣間銃 天保十年
鍔元に単発の雷火銃が仕込んであります。
切っ先を狙点に照準をつけるそうです。

ライター
親指くらいかな? かなり小さい。

三連式火打ち銃
火縄じゃなくってフリント・ロック。
この時代なら、火縄の方が便利だったんじゃ? そうでもないの? 

南蛮医療具
外科手術用の機材。
これが縦十五センチ、横三十センチ程の薄い木箱に納められているのが凄い。

他に、電気治療器なんかもありました。
いまでいう低周波治療器みたいなもんだそうです。
あ、あと初めて茶運び人形を見ました(^o^)。

この辺は小説で使いたい。

その後で、和菓子等を購入。
染飯(くちなしで黄色に着色したもの)の栗おこわ、染飯餅、柏餅、藤の花饅頭、藤の花水饅頭です。
染飯は一度、食べてみたかったんですよ。
そりゃ、もう信長の時代からの名物ですから。
但し「たいして美味くもないが、作り方が雅である」とか、味の評判は散々ですが(^o^)。
まあ、現代のものは美味かったですがね。

なんか今回、酒蔵は不参加だそうで。
場所は確保してあったが来ない、とか。
うーん。なにがあったんですかねー。

で、この後、自宅に帰り栗おこわの昼食を摂ってから、田中城下屋敷へ行ったんですが、その時のことは、もうよく覚えてません^^;。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

05 秋の焼津地酒祭り

2005秋 焼津地酒祭り

今回は焼津鰹節会館に舞台を戻して行われました。相変わらずの盛会でございましたよ。
今回は友人の都合が付かず、再び一人での参加です。誰か付き合え。

このイベントは蔵の人と話が出来るのが本当に嬉しいですね。
今回した主な質問は。

1 手作業の部分は、どれくらいあるか?(ビズベリコさんより)
2 吟醸酒などは、どこもそこそこ美味く横並び感が強いが、他と差を付けるには、どうすれば良いか? 
3 不味かった蔵の酒は? 
4 一升瓶は無くさないのか? 
5 大手メーカーの酒は不味い印象があるが、もし大手が美味い酒を造り始めたら、やはり脅威か? 

という質問をしました。

まず1に関してですが。
杉錦「4割くらい」磯自慢「中心部は殆ど手作業」。
何処の蔵も基本的には「「殆ど手作業」という感じです。杉錦の「4割」というのも、感覚的なものでしょうね。
杉錦は「出品酒の洗米は手」。吟醸は「10キロずつ洗える機械」だそうです。
初亀は「大吟は手洗い」。ちなみに麹米・掛米の洗米ですが水の温度が違うそうです。
あと、何処の蔵か忘れましたが最近、ラベルを貼る機械を入れた、という蔵がありました。今まで手作業だった、というのも凄いですが。


初亀は「杜氏さんの腕で差が付く」。
この質問、何処の蔵の方も「訊くんじゃなかった」と思うくらい、熱く語ってくださいました(^o^)。ありがとうございます。
しかし、話が長かったのと酔いが進んでいたのとで、良く覚えてないんですよね^^;。どうも、すいません。
一応、メモは取ってたんですが。なんか杉錦の所に「差は付かない」と書いてあるんだが。……なんだ^^;? 


「嗜好品ですから」と苦笑いと共に言葉を濁される方が殆どでしたが、某蔵の方だけ「青森の酒は酸が強く(青森酒の特徴だそうです)口に合わなかった」と答えてくれました。


個人的には一升瓶は良くないと思う。という方が多かったです。

アッシ的には。
良くないよー、一升瓶はさー。冷蔵庫に入らないし。
一升瓶の生酒なんて「何、考えてんの?」って感じだし。造ってる蔵の奴は死んだ方が良いな。
ちなみに喜久酔は「生酒はやらない」と言ってました。理由は訊いた筈ですが、会場の鰹節会館に置いてきました^^;。

でも、「沢山、呑む人もいる」。なによりも「飲食店向き」ですからね。でも出来れば値段を、もう少し考えて欲しいですね。四合瓶は割高なので。
あと保存は、やはり冷蔵庫がベストですし。
2の質問にも通じることですが、自分なんかからすると、例えば吟醸なんかは、そこそこ香りがあってキレが良ければ大概、美味く感じてしまうんですね。
実際、吟醸クラスで不味く感じる酒って殆ど呑んだことないし。
で、この先、何処で他所の酒と差を付けるか、というと。
色々あるんでしょうが、保存というのが大きいんじゃないか、と。
アッシなんかは思います。
四合瓶を増やす、というのは日本酒業界の地盤沈下が叫ばれる昨今、初心者にも取っ付き易く、良いんじゃないかな? と思うんですけどね。
最近では、カップ酒もブームのようですし。
その一方で磯自慢が、雄町の特別純米や吟醸 多田信夫を「昔は四合瓶も出していたが今は一升瓶オンリー」というのも好感が持てるんですけどね(^o^)。
うん。磯自慢くらいの実力蔵なら、そういう姿勢も納得。というか磯自慢辺りは少し、お高くとまっているくらいで良いと思う。日本酒界のツンデレ(^o^)。何、言ってんだ。


「脅威だけど無理。造れない」という意見が殆どでした。
そんな簡単なもんじゃないんでしょうね。
酒の本なんかを読むと、美味い酒を造る理論なんかは完全に出来ている、みたいなことが書いてあったりするんですが、やはり数値化出來ない部分が存在し、そこはやはり「杜氏さんの腕や勘」が重要になるそうです。
あと「美味い酒を造り続けるのは難しい」「大手には美味い酒を造る設備が無い」。という意見もありました。
杉錦「消費者に(美味いと)認められるには美味い酒を十年は造り続けないと無理」
そういうもんでしょうね、やっぱり。

各蔵の石高。
杉錦 四百石。千石までは増やせると思う。とのこと。
磯自慢 千石。千二百石までは増やせると思う。とのこと。
喜久酔 七百石。
志太泉 千石。千二百石くらいがベスト。
若竹 二千七百石。原酒換算で二千石。
初亀 千二百石くらい。
ちなみに大関は三十万石くらいです。

なんで石高を訊いたかというと、「有名になったら急に生産量が増えた蔵があるが、どう思うか?」という質問をしたからです。
何処の蔵も、「あまり増やす気はない」「そんな簡単に増やせない」「現状では、これが精一杯」など当面、急激に生産量を増やすことはないようです(^o^)。「それよりも美味い酒を造ることが肝心」。だそうです。
アッシ的には非常に嬉しい回答ですね(^o^)。

他に。
「焼酎を造る蔵を、どう思うか?」と訊いてみました(^o^)。
これは我ながらガチな質問をした、とか思いましたが(^o^)。
なぜなら地酒祭り参加蔵で、焼酎を造っているのは杉錦だけだからです(^o^)。
「蔵それぞれ」。という回答が帰ってきました。
で、杉錦に「何故、焼酎を造っているのか?」と訊いてみました。
流行りに迎合している印象があるから、訊いたわけなんですが、「ウチは昔、焼酎も造っていたんだよ」とのこと。
「日本酒造りの技術が応用できる」「年間雇用に繋がる」というお返事。
なるほど。

あと覚えている分(^o^)。
喜久酔では水は濾過していないそうです。そして洗浄などにも同じ水を使っているとか。
ちなみに磯自慢は濾過しているそうです。
この辺の違いは中々、面白いものがあるな、と思いました。
兵庫県産特A地区の山田錦を使い現在、日本一とも言える酒を造っている磯自慢に対し、松下米を始めとした地の米に拘り、知名度では磯自慢に譲るものの負けず劣らずの酒を造る喜久酔。
方向性の違い、とでもいうんでしょうか? 
良いものを造ることに拘れば、磯自慢の方向に行くのも分かるんですが、地の酒地の水に拘る喜久酔の姿勢も立派の一言ですし。
ま、アッシ的オチとしては「美味しければ、どっちでも良い」です(^o^)。

総括。

今回、話に夢中で訊き酒やれませんでした。ちょっと残念です。段々、食い物の種類が増えてきましたね。良いこと良いこと(^o^)。

アッシとしては、もう少し蔵の人が増えないかな? という感じですね。多くて三人、少なければ一人ですから。

あと、ちょっと気になったのが熱く語るのは年配の方が多く、若い人はアッサリしてるんですよね。その辺がちょっと。

とか言いながら、今回も頂きましたし込み水(^o^)。会場で買った酒は杉錦の山廃。割り水燗やりましたが美味かったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日本酒フェスティバル2003 
五反田の東京簡易保険会館(ゆうぽうと)六階  芭蕉の間 紅梅の間で開催。

小林あんりさんと、そのお友達にして『君ドレ』原案の柳さんと一緒に昼の部に参加して来ました。ちなみに小林さんはモデル系の美人で柳さんは小柄で可愛い方です。身長150センチの柳さんが一番酒が強いです(^o^)。
当日の天気は曇り。少し蒸し暑かった。
美人二人に対し自分一人だけケツはブンブン、タタンカドンドン(意味不明)。
黒いシャツに編み帽子。そして不精髭というお洒落なのかなんなのか。というよりも寧ろ、ホームレス的な(^o^)。その辺で座ってると親切な学生さんなんかが「オジサン。梅雨時は大変だね」と傘を差し入れてくれたりしかねないファッション(^o^)。まあ西形や山頭火なんかも見ようによってはホームレスみたいなもんだしね。比べるのもなんだけど。

会は昼の部がある点から察して頂けると思いますが、夜の部というのもあります。中には昼・夜通しという人もいたんだろうなあ(^o^)。

取りあえずポイントを箇条書き(^o^)。

・ 『一ノ蔵』の人が訛ってた(『某会長さん』よりも。よし、これならへきたさんとは分からないぞ)。
・ よく行く酒屋の人に「『ひめぜん』にカルピス・ソーダを混ぜると『すず音』に近くなる」と言われててね。蔵の人に言ったら「ウチでは勧めてない」とのこと。困惑していた(^o^)。しかし後日、酒屋の人に、それを伝えたら、「蔵の人に教えてもらった」と言ってた。どっちの言っていることが本当だ(^o^)?
・『美人長』のお姉さんが本当に美人だった。
・そのお姉さんがオッサンに延々付き纏われてた。
・そのお姉さんは蔵の娘さんだ。
・ラベルに『笑』という字が入っているんだけど、それはこの人の名前だ(恵美さんというらしい)。
・というのは訊きにくかったので小林さん柳さんに訊いてもらった。
・『志太泉』の人に名前を覚えられてた。
・来ていない蔵のところに「カミング・スーン」と書いてあった(嘘)。
・佐賀の『鍋島』は化け猫騒動の殿様からのネーミングだ。
・古酒は俺の口には合わない。
・静岡から来た、と言ったらビックリされた。
・でも仕事で来る方が大変だと思う。
・軽食が出たんだけど、少し遅れてしまってね。行った時には、ほとんだ無かったわけ。残念だなあ。と思ってたら寿司や刺身が出てさ。舟盛りとか見てつい「あっ!」とか言っちゃったのは我ながら、さもしいというか卑しいというか。
・取りあえず髭は剃るべきだな。
・あと、また早朝に海、行ったんだけど、酒呑む時は止めた方が良いな。
・貰った鮎のお菓子は、まだ食べてない。
・帰りに静岡に寄ったんだけどね。買物しようと。でも何を見ても「今、酔ってるから欲しいだけに違いない」と思っちゃってね。何も買わずに帰った。じゃあ何で寄ったんだ。
・ しかし、服や靴、お盆やお膳ならまだしも二万もする火鉢なんか、欲しがるのは酔ってるからだろ(^o^)。炙りものやるのに便利とは思うけど。

五十二蔵参加と聞いてたが実際には三十八蔵。しかも酒のみで人は来ていないとこも多かった。
北海道、青森、大阪、兵庫、長崎等、SBS会員さんで知っている方がいる所をメインに呑もうとおもっていたが、北海道から参加蔵無し。青森は『初駒』が参加の筈だったが人が来ておらず、酒も何処にあるか分からなかった。他の県に関しては、もう何も覚えてません(^o^)。

呑んだ酒。
秋田県『まんさくの花』。
ここのは素晴らしかった。二年寝かせの吟醸に雪室吟醸。蔵の人も穏やかで良かった。小林さんはお土産を貰っていた(^o^)。美人は得だあ(^o^)。
純米吟醸 まんさくの花  原料米 美山錦 精米歩合 45~50%  日本酒度 +1  酸度 1,2  アミノ酸度 1,2  
立ち香はないが口の中で広がる味が見事。
純米吟醸無濾過生原酒 美し郷 原料米 美山錦  精米歩合 50% 日本酒度 +2
酸度 1,6  アミノ酸度 1,4
呑み口良し。ボディがしっかりとしている。
まんさくの花 雪室吟醸 原料米 吟の精  精米歩合 50% 日本酒度 +4
酸度 1,1  アミノ酸度 1,0
はんなりとして良い。
二年寝かせの吟醸は『川島屋』オリジナルブランドだっけ?
まるごと麹仕込純米 コージーズ  原料米 山田錦  精米歩合 65% 日本酒度 -16 酸度 3,7
苦手な味。

宮城県『一ノ蔵』
訛ってた(^o^)。酒も良かったが話が面白かった。自社の商品に自信とプライドを持っているのが窺え、頼もしかった。

福島県『天明』
徳利がフラスコみたいで面白かったから近寄っただけ。味は良く覚えてない。

茨城県『分福』
酒の名前が面白かった。『男一心』良い名前じゃーん(^o^)。純米無濾過を頂く。

埼玉県『木戸泉』
古酒が多かった。カフスは俺の口に合わない。無濾過は上手かった。

静岡県『志太泉』
純米吟醸かな? 呑んだのは。良く覚えてない^^;。蔵の人に名前を覚えられてた。
岐阜県『房島屋』
覚えてない。

三重県『黒松翁』
ねえねえねえという酒が良かった。発泡性純米酒。すず音みたいなもんだけどね。タメを張るね。他の酒も美味かったな。1本500円。帰り際に譲ってもらったんだけど、落としちゃってね。悪いことしちゃったな。その節はすいませんでした。酔ってたもんで^^;。

鳥取県『美人長』
来てた人が美人だった。なんか男が群がってたな(^o^)。蔵の娘さん。ラベルに『笑』という字が入ってるんだよね。『純米 笑 吟醸』という具合に。この方の名前らしい。恵美さんというそうだ。小林さんに訊いてもらったんだけどね。純米吟醸のおり酒を貰う。

愛媛県『梅錦』
闇の酒というのを貰う。これが一番最初に呑んだ酒。ここのHPは勉強になる。
データ。
大吟醸酒アル添。日本酒度 +3,1  酸度 1,1  アミノ酸 1,25
ALC 16,3  原料米 山田錦・松山三井
精米歩合  平均27,17%。 凄い精米歩合だな。
佐賀県『鍋島』
特別純米を呑む。名前の由来は『化け猫騒動』の殿様の名前。しかしなんで、こんな名前つけたんだろ? 

高知県『司牡丹』
何も覚えていない。

岩手県『南部美人』
覚えてない。

新潟県『〆張鶴』
酒のみ参加。開始一時間経っても誰も封を開けず(^o^)。俺が開けて呑んだ。味は覚えてない。何を呑んだかも。

三重県『若戎』
覚えてない。

京都府『玉乃光』
覚えてない。

島根県『李白』
覚えてない。

大分県『西の関』
覚えてない。

島根県『開春』
ラベルが面白かった。『石の顔(かんばせ)』。人の顔なんだよね。社長かな? と思ったら、「こういう絵を描く人」とのこと。銅板画家大山幸子さんの作品。

三重県『富士の光』
03年2月14日しぼり純米大吟醸とお酒テラピー純米酒をいただいた。

栃木県『東力士』
純米吟醸 長期熟成酒 日本酒度 0 精白55%  原料米 美山錦
純米大吟醸 中取り無濾過生原酒 日本酒度 0 精白50% 原料米 五百万石
を呑んだ。

福島県『会津中将』
純米吟醸 ゆり というのを呑む。原料米 夢の香 日本酒度 +5 酸度 1,4 酵母 ふくしま夢酵母F701
酵母と米の名前が面白い。

しかし、こうしてみると結構呑んだな(^o^)。ただ三人とも体調がイマイチで^^;。全員、寝不足。自分は胃の調子がなんかイマイチだった。まあ中々、有意義な会だったとは思うが。
興味を引かれたのは『まんさくの花』と『黒松翁』。雪室吟醸と、ねえねえねえは取り寄せようかな? 購入したら、またアップします。

小林さんは古酒系が気に入ったみたい。ワインとか好きみたいだしね。古酒じゃないけどコージーズとか良いって言ってた。あと、ねえねえねえ(^o^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧